鞆を残す、伝える取り組み

【鞆の浦】長歳 (ちょうさい) 令和元年 | 2019年【福山市】

長歳(ちょうさい)
鞆の浦の渡守神社の例祭であり、三日間に渡って行なわれる。
当番町にとって七年に一度の大祭である。
祭神は大綿津見命で、万葉集によると、海や海神を意味する言葉で船人の信仰を集める。

九月十三日【渡御祭(あかしもん)】
渡守神社から当番町への神輿渡御が行なわれる。

九月十四日【御旅所祭(とうや祭)】
当番町での御旅所祭があり、(当番町にとって)七年に一度の大祭を酒や歌で盛り上げる。

九月十五日【還御祭(ちょうさい)】
当番町から神社への還御祭であり、還御が終わると、「ちょうさい」が出て、祭は明け方に渡るまで最高潮を迎える。

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